明日11月21日(土)から開催する「藤吉憲典展」の器たち。並びました。
今回は赤絵、染錦が多く入ってきています。
華やかで美しい器たちに、心くすぐられながらスタッフと荷解きをしました。
「どうしたら、こんなに可愛らしい器が作れるんでしょう!乙女心をよく知ってますね!」とスタッフ太田。
乙女の皆さま、ほらほら、わくわくしてきましたでしょう!
「可愛らしい」といっても、藤吉憲典さんの器は、肥前磁器の伝統をベースにした、赤絵、染付、染錦。「骨董ですか?」と、骨董好きなお客様から尋ねられるほど、古典にみられる雰囲気を持つ器たちです。
古い時代の器には、自然の中にある美を、驚くほどモダンに可愛らしく、洒落が効いていて面白くデザインしたものが多くありますが、藤吉憲典さんの器もまた、美しさだけでなく、ウィットに富んだ楽しいものがたくさんあります。
「この器は、どんなシーンで使おうかな?」と考えるだけで、わくわくしてきてしまう器なのです。
今年は家で過ごす年末年始、お正月の方も多いと思います。「ハレの日」も「ケの日」も、食卓を華やかに飾ると、心が明るく楽しくなること間違いなしですから、ぜひ、器を探しにいらしてくださいね。
皆さまの、熱い、熱い、リクエストに、藤吉憲典さんがお応えくださり、今回、蕎麦猪口も並びました!
蕎麦猪口をお待ちのみなさまも、ぜひ、楽しみにいらしてください!
明日12時開店です。ご来店おまちしております。
11月21日(土)〜27日(金) 「藤吉憲典展」
常に新しい世界に目を向けた作品を手掛けている藤吉さん。
一見敷居が高そうに見える器たちですけれども、
日々の暮らしの中で、心躍る時間を作り出してくれるものとして
手にした人を魅了しつづけています。
そんな藤吉憲典さんの器に、ぜひ、 出会いにいらしてください。
会期 2020年11月21日(土)〜27日(金)
会期中無休
営業時間 12時~18時 最終日17時まで