10月24日(土)から開催した「山田隆太郎展」は、先ほど終了しました。
会期中、たくさんの皆さまにご来店いただきありがとうございました。
前のブログにも少し書きましたけれども、今回の個展は、特に男性のお客様が多くいらっしゃってくださり、碗だったり、酒器だったり、といった「Myめし碗」「Myお猪口」といった、ご自身が楽しむための器をお求めになる様子が、とても印象的でした。
反対に、女性のお客様は、家族のための器、という選び方をなさっているのが窺われて、こちらも興味深く思いました。
今どき、ジェンダーで、ものの見え方を語っては叱られてしまうかも、とも思いますが、ただ、ただ、面白いなぁと思うももふくです。
この徳利、よーく見ると、猫さんが描かれている。山田さん家の、猫さんかな。今回の展示には、こんなお茶目な器もありました。
こんな渋い壺も、ありました。 花を入れてしまったので、壺自体をみていただけなかったかも、と思い、反省しております。なので、画像で申し訳ないのですが、どうぞ、ご覧ください。実に、カッコいい。
こんな器たちに囲まれて、幸せな一週間でした。
ありがとうございました。
山田さんの器たちは、これからオンラインショップでご紹介できるよう、準備をすすめてまいります。しばらくお時間をいただきますが、遠方でいらっしゃることができなかった皆さま、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。