相模原の山田隆太郎さんの器をご紹介します。
左 山田隆太郎作 刷毛目徳利 径8cm 高さ13cm 7560円
右 山田隆太郎作 粉引徳利 径7cm 高さ11cm 10800円
左は一合サイズ、右は0.5合サイズ。
どちらも焼け具合の素敵な徳利です。
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左 山田隆太郎作 刷毛目ぐい呑C 径7.5cm 高さ4cm 3240円
中 山田隆太郎作 刷毛目ぐい呑B 径7cm 高さ4cm 3240円
右 山田隆太郎作 刷毛目ぐい呑A 径7.5cm 高さ4cm 3240円
焼け具合の素敵なぐいのみいろいろ。
上の徳利と合わせてどうぞ。
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山田隆太郎作 刷毛目7寸丸鉢 径20cm 高さ7.5cm 5400円
青みがかったツヤのある釉薬の下に覗くやわらかな刷毛目が素敵な丸鉢です。
煮物やサラダに。
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山田隆太郎作 粉引湯呑み 径6cm 高さ7.5cm 2700円
御本のオレンジの色合いが美しい、小ぶりな筒湯のみです。
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山田さんは、2月15日〜27日まで、
中野ブロードウェイ4階にある「Oz Zingaro」で個展があります。
おお振りな壺ばかりが出展されるとか。
上の器たちを仕入れに行った日、
丁度、この個展に出すという大きな、大きな壺が、
焼かれる順番待ちをしているところでした。
上の画像は、今回の個展のDMなのですけれども、
ここに写っている壺たち、
焼かれる前、化粧と釉薬に覆われているときは、
ただ、白い泥がかかっただけの壺なのですよ。
表情がない、まっしろな状態。
それを窯に入れて焼くと、こういう表情が浮かび上がる。
焼かれる前の真っ白な状態の壺を見て
「焼き上がりを、想像して作っているんですか?」
って山田さんに聞いてみたんです。
「もちろん、そうです」
って。
でも、
「想像通りのものがでてきては、ダメなんです。」
「想像を超えたものがでてこないと」
っておっしゃっていました。
なるほど。
個展には、山田さんの想像を超えたものが、
きっと並んでます。
ぜひ、行ってみてください。