吉田崇昭さんから初期伊万里の雰囲気を持つ染付が入荷しました。
まるで骨董のような、かせた感じの釉がとても良いです。
吉田さんは有田の窯業大学校卒業後、唐津の窯元で修業、その後独立し、現在は福岡・筑紫野市で喜器窯という工房を持ち、作陶活動をしています。
ご覧いただいてもお解りいただけると思いますが、もう本当に、感じがよくて♡
酒の肴を盛って、プレスガラスのコップにお酒をいれて、この雰囲気に浸りたくなってしまいます。
吉田さんの器は、そのほとんどが一点もので、同じ形であっても絵替わりだったりしますので、揃えて使うというよりも、同じ大きさのものを集める、というのがいいかも。
器一客ごとの雰囲気を味わえて、並べると楽しいです。
こちらは、径14cm、4.5寸サイズの平皿。左が雨龍文、右が唐草文。
どちらも3240円
あぶった烏賊でも卵焼きでも、ありきたりのおかずを極上にしてくれますよ。